片付け日記2日目

はじめに

だいぶ間が空いてしまったが、二日目。今日は、私が座る定位置の左右を片付ける。

例によって手近なのでモノがたまりやすく、なくなりやすい。今回は20分時間を図ってやってみたいと思う。

 

結果

右側は大したことなかったが、左側に想像以上にゴミがたまっていた。ゴミを捨て、散乱していたハンガー、洗濯ばさみ類を収納した。洗濯物を畳むときにきちんと収納すればいいのに、しまう場所自体が遠い&複数あるので散らかってしまう。そこで、洗濯関連の者を一か所にまとめてみた。後日、段ボールにいれて離れないようにしたい。同じカテゴリーのモノを同じ収納に入れるというのは有効だ。現に、先日片付けた机の上はほぼなくしものが発生していない。

 

片付け日記1日目

片付け開始

 おとといはいろいろあって結局片付けられなかったが、今日こそ片付けを開始する。

まず片付けるのはソファの上。私にとって手近なスペースなので仮置き場としてモノが積み重ねられがち。特に、洗濯ものや使用頻度の高い部屋着類、数日以内に使う服が大半のスペースを占めている。タンスは別の部屋にあるがとその周辺がモノであふれているうえ、生活動線と合わないので事実上の物置と化し、ソファの上がアクティブクローゼットとなっている。タンスから片付けた方がいい気もするが、服の中にモノが隠れてしまうことの方がよほど問題なのでこちらから手を付ける。

片付け(仮)完了

 服を畳み、使用頻度の低いものはしまってスペース確保。まだ半分ぐらい埋まっているのでもっと収納したいところだが収納スペースが限界なのでひとまずここまで。いずれここに置いてあるものの置き場を考えなくてはいけない。

 

2箇所目

 洗濯ものは二日に一回生成されるので、これで片付けを終了すると家がちっとも片付かない。なので、ソファ+一か所片付けたいと思う。次はリビングの机だ。現在4分の一以上がもので埋まっている。共有スペースであり私もいつもここで作業するので早急にきれいにしたい。

 ゴミを捨て、出しっぱなしにしていたものをしまったがまだものが多い。しかしいらないものなど思いつかない。どうしたものか。よし、考え方を変えよう。ここに置く必要があるかどうかで判断する。小物入れをひっくり返し、リビングに置きたいものとここにはなくてもいいもの、保留の三つに分ける。旅行先でもらった歯ブラシ、余剰の文房具などはは別の場所へ、保留とここに置きたいものを小物入れに戻す。以前は入るところに押し込んでいたが、4つのスペースをそれぞれ健康、文房具、しおり、リモコンに分けて詰め込む。小物入れのスペースはかなりぎりぎりだが、机に置かれたもののいくらかが小物入れに入ってすっきり。

 

まとめ

気づいたことが2つある。今回片付けた2箇所は、置く場所がパッと思いつかないもの、収納が面倒で放置していたものがかなりあった。私はモノにきちんと向き合えてなかったのだ。今日こうして一部と向き合っただけでかなりすっきりした。今後仮置きはできる限りやめて、いるかいらないか、いるならどこに置くかをきちんと考えてから置くことにする。もう一つ。出すよりしまう方が十倍面倒だ。今日は机だったから頑張って収納まで行ったが場所によっては分類しただけで放置してしまいそうだ。片付け区画をできる限り小分けにして、途中で力尽きないようにしよう。20分未満を目標にしていたが、かきながらやっていたせいか大幅にタイムオーバーしてしまった。達成感も大きいがが疲労感も大きい。部屋は毎日散らかるので、一気に片付けるのではなく、一回の片付けをできる限り最小化し、頻度を上げるようにしたい。

 

片付け日記0日目

始まり

私の家は散らかっている。長年、それでいいと思っていた。しかし、通帳とスマホと貯金箱が数日以上行方不明になって、さすがにやばい、と思い始めた。今も見つかっていないものがいろいろとある。そこで、探し物をしながら片付けて、モノがなくならない家を作ろうと決意した。これは、私の片付け記となる予定である。記録することで片付けを続け、片付けの方法を残してまた未来に片付けをする際の参考にする。あわよくば、同じような悩みを抱えているような人のためになるようなブログにしたい。

 

片付けを邪魔する「4ない」

片付けようと試みたことは何度かある。片付けの本も持っているし、ネットで片付けの本が出ていると必ずチェックしている。しかし、いまだ家は散らかっている。それはなぜか?

     

     1時間がない

     2やる気がない

     3捨てられない

     4続けられない

この四つが原因だと考える。まず一つ目、時間がない。忙しいのは事実だ。しかし、自由時間はあるので時間が捻出できないはずはない。これは実体験なのだが、「時間があったらやろう」というと絶対やらない。「いつ」「どこで」「何を」この三つを決めておくと実行しやすい。いつ何をどのくらいやるのか、そこがあいまいだと必要以上にめんどくさく思えてくるのだ。そこで、私の場合、

「いつ」…火・水・木は一日忙しいので、それ以外の日の放課後に片付けの時間をとる。他にやることがいろいろあるので、一回の片付け時間は20分未満とする。この分数は何の根拠もない。今後調整する予定だ。

「どこで」…もちろん家で、だ。また、一回につき一か所の予定だ。

「どうする」…片付ける。一時的に片付いても散らかっていたころの方が便利で元に戻ってしまう、ということがかつてあった。私の目標はモノをなくさないことなので、多少見栄えが悪くても気にしない方針だ。

 2つ目、やる気がない。これはあらゆるところで昔から悩んできた。今とっている解決策が、「準備だけやってみる」だ。人は一度始めるとそれを切りが悪い状態で放置するのに抵抗があるらしく、始める前は断固やりたくないと思っていたのにやってみるとやめたくなくなったりするのだ。そうはいっても今やっていることをやめるのがそもそも難しいので、準備だけしたらやめてもいいことにする。あと、締め切りとノルマを自分で設定する。「やれたらやる」は実質やらないの同義語、これを心に留めたい。

 

3つめ

捨てられない。同じような人が多いのではないだろうか。「マンガでわかる断捨離入門」によると、捨てられない人は3タイプあるそうだ。

1現実逃避型…片付いていないという現実から目を背けるため仕事を忙しくし、家にいない。「忙しい」が口癖で家に帰れば「めんどうくさい」と片づけない

2過去執着型…捨てるとき、勝った値段を思い出して、「高かったのに」と言って捨てられない。人からもらったものは「せっかくもらったんだから」と捨てられない。過去の栄光のグッズに執着する

3未来不安型…未来の不安にとらわれ、「備えあるから憂いあり」状態に。特売日に大量買いする。今はもう使わないものも、「いつか使うかも」と取っておく。

確かに心当たりがある。現実逃避をしているつもりはないが、「もっと優先してやることがある」とあとまわしにし、そのままやらない。せっかく買った、もらったのに、と捨てられない。捨てたものをもう一回買いなおすのが悔しくて、ため込んでしまう。私は気が変わりやすいので、一時つかっていたものを全く使わなくなる、また、その逆も多い。あと、もう一つ。4まだ使えるものを捨てるのに罪悪感がある。エコが叫ばれるこの時代、使えるものを捨てようとすると悪いことをしている気分になるのだ。1は片付けスケジュールを立てることで、「結局やらない」を回避する。2は買った・もらったで判断を止めず、どうして買ったのか、今の自分にとって必要か、一つ一つのものに向き合って捨てる勇気を持ちたい。3は、見つからないと結局買いなおす羽目になるということを念頭におく。4は、捨てる以外の手段を考える。フリマやリユースなどだ。

まとめ

では、片付けを始めようと思う。この記事に書いてあった片付けについてのことがどれくらい信用に値するかは、実際に片付くか、続けられるかできまる。良ければ見守ってほしい。今日はもう遅いので、明日から。